こんにちは!
"さかもとくみピアノ教室"です♬
きっちりしていて欲しいシーンのとき、ついつい我が子の態度を見てこんな声をかけたくなるときがあります。
「ちゃんとして~~(´;ω;`)ウゥゥ」と。(笑)
子育てあるある(笑)
しかし、実は「ちゃんとして」という言葉は、何をどうすればいいのかわからないとっても曖昧な言葉なんですよね。
ではどんな声掛けをしたらいいの?!と悩まれる親御さんも少なくないと思います。そこで、今回は私が以前読んだことのある本に書かれていた具体的な声掛け、言葉の言い換え方法をご紹介します。
参考文献:「親のひとこと言い換え辞典」 この悩みがスーーーッキリ!解消する言い換え術が具体的に記されています。
「ちゃんとして」「ちゃんとしなさい」ではなくて「何をしたらいいのか」を具体的に言葉で示してあげること。
例えば
・姿勢が悪いとき→「背筋をピーンと伸ばしたらかっこいいよ!」
・足がバタバタ落ち着かないとき→「足の裏は床にぺたんとついてたらハナマル!」
・楽譜を見てないとき→「どこから弾くのか指差しできるたら準備万端だね!」
一度ついてしまった悪いクセは直すのに何倍もの時間がかかります。だからこそ!!習い始めの導入期から、こうしたこまめな声掛けによって「ピアノを弾くための準備」を自然としっかり定着するような声かけをしています。
そして、できるまで伝わるまで何度も何度も繰り返し声掛けです笑
是非、子どもの自尊心を刺激する具体的な言葉をたくさんストックし、日々の生活やピアノ練習のサポートに活かしてみてくださいね♪
■過去記事
・#178 ピアノの先生が考える「ピアノレッスンのゴール」とは?
■ピアノ指導者向け有料記事
・繊細なピアノのタッチ指導とそのアプローチ方法→✽
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