こんにちは!
"さかもとくみピアノ教室"です♬
目標の越え方は人それぞれに適した方法があります。
・大きくて遠い目標ことで力が発揮される人
・わかりやすい小さな目標を一つずつ着実にこなしていくことが得意な人
・目標を固定しすぎず、状況に応じて新しく追加するのを楽しむ人
目標が高ければいいというわけではない、ということですね。
目標を高く持ってほしいという気持ちの中には、「簡単にあきらめない子に育ってほしい」「能力を伸ばしてあげたい」という親の思いがあるのかもしれません。「●●してほしい」「●●してあげたい」と親の理想を押し付けたり、過剰に干渉したりしていませんか?
親の気持ちを満たすために励ましているのか、子どものために励ましているのかを考える。冷静になれば「誰のための習い事なの?」に気づけるはずです。
頑張っている子どもへ「あなたを見ていると、お母さんも(お父さんも)力がでる」と近くで見守りながら、その子にとって一番ストレスなく取り組める(練習)言い方を一緒に見極めていけたらいいですね♪
参考文献:「子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ」
■過去記事
・#178 ピアノの先生が考える「ピアノレッスンのゴール」とは?
■ピアノ指導者向け有料記事
・繊細なピアノのタッチ指導とそのアプローチ方法→✽
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