ピアノの具体的な練習法 見える化する

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.。.:*:.さかもとくみピアノ教室です。.✽

 

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前回のブログでは、子どもが練習したくなる工夫についてお話をしました。

 

 

今日はその練習の具体的なやり方についてお話します。

 

 

 

◆練習の具体的なやり方

 

 

簡単に言うと、

 

 

ゴールを見える化する

 

です。

 

 

 

たとえば

 

●片手の曲

ドレミでうたう 2回

ドレミで歌って手をたたく 2回

ドレミで歌って弾く 3回

 

●両手8小節の曲の場合

1日目

1小節~4小節まで 右手うたってひく 3回

1小節~4小節まで 左手うたってひく 3回

 

2日目

1小節~4小節まで 右手1回 左手1回 両手3回

5小節~8小節 みぎてうたってひく 3回

 

3日目

1小節~4小節 右左1回 両手3回

5小節~8小節 右左3回 両手1回

4日目

1小節~4小節 両手2回

5小節~8小節 右左2回 両手3回

 

 

パット見てもこれだけ弾けば終わり♪

ってわかります。

 

 

5分程度の課題でも1週間で8小節まで弾けるようになる計画です。

 

 

 子どもが一人でも取り組めるようになるまでには、時間がかかります。

 

 

親御さんが一緒に勉強してくださるお子さんは上達も早いです。

 

 

けれど、親がピアノを教える事とは決して違います。

 

 

 

 

まずは毎日1回ピアノを触る習慣を身に着けること。

 

 

本人が楽しんで弾くことが大事。

 

 

そのために毎日楽しく続けられる工夫をする。

 

 

 

「弾けるようにする」ことを目標にするのでなく、

 

 

「楽しく続けられること」を目標にする

 

 

 

 

1日1回ピアノに座るだけ。

 

それだけで💮💮はなまるの日があってもいいと私は思います。

 

 

「もっとこうしてほしい」ついつい口出ししていまうんですよね。

 

 

以前の私はそうでした。

 

 

それは親の身勝手な思い。

 

 

人に押し付けられることはやりたくないのが人間の特徴です。

 

  

親の意識が変われば子どもはどんどん成長します。

 

 

親子で楽しむ方法を見つけてみてくださいね。

 

 

我が家では1日の課題メニューを一緒に作っています。

 

 

子どもに選ばせるのが自主性を育てます。

 

 

ピアノが上手になることが目標ではなくて

 

 

生涯にわたって音楽を楽しめる人になってもらいたい。

 

 

私はいつもそう思って指導しています♪

 

 

 

では🌸

 

 

 

私が以前読んで勉強になった本です。

👉佐々木正美の子育て百科2~入園・入学後、子どもの心はどう成長するか


 

 

 

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ピアニスト・坂元公美