ブログをご覧いただきありがとうございます。
.。.:*:.さかもとくみピアノ教室です。.✽
当ピアノ教室は【plus ღあるピアノレッスン】を大切にしています。
【レッスンの魅力】【plusღある学び】については
*ブログを初めてご覧になる皆様へ*をお読みください♬
これからピアノレッスンを始めるお子さん・保護者の方へ
「ピアノのふたは、いつでも開けて♬」
ピアノはもちろん大切な楽器であり、勉強するための大切なものです。
けれども、これからピアノ学習を始めるお子さんにとって
ピアノが「最も身近なもの」「いつもで触っていいもの」になってほしい、
そう思っています。
「ピアノがおもちゃ」のような存在であること。
そこからスタートすることで、
ピアノへの抵抗感がなくなり、
友だちのような身近な存在になります。
子どもたちの心を信じ、引き出す。それが私の役割です。
書いてあることをそのまま教えるのでなく、
「どんなふうにしたい?」と考えさせること。
その問いかけによって、一歩足を踏み入れる。
そこで見えたこと、考えたこと、想像したことを大切に。
音楽に答えはありません。
その子がいいと思ったもの、
それがその子の音楽になります。
レッスンではそのイメージをほんの少し刺激し、
創造力を広げる情報や言葉がけで
子どもたちの可能性を引き出しています。
答えは子どもたちの心の中に
導入期のレッスンは、遊びの要素を最大限に取り入れ、
生徒さんに本当に楽しく音楽と触れ合ってもらえる工夫をしています。
とくに習い始めたばかりのお子さんにとって
導入期とは音符やリズム、ピアノに親しみ、楽しむ心を育む時期です。
型どおりにはめ込む指導でなく、
遊びの中に、
音楽の本質「自由に楽しむ」心を育むことを大切にしています。
導入期の過ごし方で、
その後のピアノ学習の成長は大きく伸びていきます。
「レッスンが楽しい」→「家でおうちの方にお話をする」→「復習になる」→「先生に褒められる」
レッスンのでの楽しさや喜びが、
ピアノ学習での「好循環」を生み出します。
ピアノレッスンは楽しい、
けれど練習はいやだ。自分から弾こうとしない。
こうしたケースの多くは
練習のやり方を工夫する必要があります。
人間ひとり一人が違うように、
練習のやり方もその子にあった方法を日々試行錯誤していくことが大切です。
昨日はうまくできても今日はできないこともあります。
でもそれでいいんです。
雨の日もあれば晴れの日もあるからです。
また課題を新しく見つけ、前進する。
音楽は生きる事そのものに通じています。
ピアノは長い年月をかけて修得する習い事です。
すぐに結果を出そうとすればするほど、
親も子供も苦しくなります。
どちらかが苦しくなると長く続きません。
ピアノコンクールや発表会などは目標の一つです。
ゴールまでの過程をどう積み重ねるかを親子で学ぶ。
ともに成長していく。動き出す心を信じて待つ。
そこに大きな気づきがあります。
5年先、10年先、自分で音楽を楽しみたいと思ったときに楽しめるように。
どんな時もその心を音楽が癒してくれる、
自分で音楽を奏でることができたらもっと息抜きや幸せを感じられます。
ピアノを奏でることが楽しみの一つとなってほしいと願っています。
ピアノ学習をとおして小さな積み重ねがその子の成長となるように。
「信じて待つ」「引き出して広げる」「可能性の光」を灯すことができればと思っております。
ピアノが生きる楽しみの一つとなり、
どんな事も乗り越える力をつけていけますように。
さかもとくみピアノ教室
「子どもが練習したくなる工夫」についてはこちらの記事をご覧ください。
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ピアニスト・坂元公美
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