子供が目の前の事に集中する親の声かけ

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さかもとくみピアノ教室です。

 

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当ピアノ教室は【plus ღあるピアノレッスン】を大切にしています。

 

【レッスンの魅力】

ピアニストならではのピアノレッスン、つまりピアニストによる模範演奏を間近で体験できるピアノ教室です。音で自分の気持ちを表現する楽しさとピアノを通して心を育み、音楽を通して人として「生きる」ために人生で大切なことを伝えていけたらという思いでレッスンを行っています。

     

plusღある学び】

「いつもの演奏をワンランクUPする練習法」「心が育ち生徒が伸びるピアノ指導法」「ピアノコンクールのためのピアノ指導と効率的な練習法」「音楽の本質から学ぶピアノを楽しむための練習法」等、ピアノと音楽が生きる喜びやより自由で豊かな人生の助けとなるよう、ピアニストならではの“plusღある学び”をお届けしています♬

 

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子どもの集中力が持続するにはどうしたらよいのか。という悩みを解決するために『親の声のかけ方』を工夫した結果、目の前の事に集中できるようになった、という我が家の事例をご紹介したいと思います。


💡選択制にして、どちらかをするように絞った質問
「●●と●●どっちをする?」
するかしないか、の選択ではなく、どちらをするか?を決めるような声かけにしてみました。

●結果
どちらかを選ぶことで、あとからする、今はしない、という空白時間がなくなり、子供自身の自由時間が増えました。

本人は「まだこんな時間が残ってる!」と気づいたようでした。

やるべきことを効率よく済ませることが、結果的には自分の自由時間を増やすことにつながり、やりたいことができるようになる、と本人に気づいてもらえたのではと思います。




💡集中が続かずおしゃべりしてしまう時の声かけ
「今何の曲を弾いてるの?」
「今、どの問題を解いている?」

目の前の問題に集中してないと、雑談やおしゃべりが始まります。まずは話を聞いてあげます。区切りの良いタイミングで声をかける事で、その後脱線せず、目の前のやるべきことに本人の意識が戻るような声かけにしてみました。


●結果
まだ少し時間はかかりますが、脱線する回数が減りました。鉛筆を持ったまま、おしゃべりをする時間が減り、ピアノの練習中に椅子から降りて他のことをすることも徐々に少なくなってきました。



このように、親の声かけ次第で、子ども自身が目の前の事に集中できるようになりました。やるべきことを自分で選ぶことが、その子の自主性を育てる事に繋がるのではないかなと思います。

引き続き継続して自分から自主的に行動できる力をつけていけたらと思っています。


何気ない生活の中に必ず解決できる方法が隠れていると思います。いつも新しい発見や新しい見方に気づけるよう、目の前の事柄に疑問をもつ習慣を身につけていけるよう親の私たちにできることはたくさんあるのかもしれません。


ピアノ練習や自宅練習の悩み、ご相談などありましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。

またコメントや感想などもいただけますととても嬉しいです。

それではまた。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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ピアニスト・坂元公美