ベートーヴェンイヤー

皆さまおはようございます♬


津山市は今日もどんよりとした曇り空、、、。


湿気がすごいです。


寝室のベッド周りやクローゼットの湿気が少しでもたまらないように扇風機が24時間回ってます。笑



今朝も冷蔵庫の野菜室をチャチャっと掃き掃除。


いい空気が流れて気持ちがいいです♡


主人も娘も元気よく家を出発!
今夜の夕食は娘の大好物鮭のホイル焼き♬



さて、タイトルのベートーヴェンイヤー。

今年はベートーヴェン生誕250周年。
コロナの影響で海外のイベントも国内のイベントも行うことができず本当に残念、、、。


ウィーンのコンサートホールでもベートーヴェンの曲がたくさん演奏されるはずだったのに、、、。



少しでも彼の音楽への想いを知りたい。
今は心からそう思えるようになりました。


学生の頃は試験曲のためにひたすらソナタを弾いていましたが、正直自分から弾きたいと思うことはほとんどなかったかもしれません。。。とにかく弾かないと。そんな感じだったと思います。


自然豊かな環境の中にある大学でのびのびと音楽を学べたはずなのに、その素晴らしさに気づけていなかった。なんて贅沢な学生だったのだろうと反省しています。。


でも歳を重ね、今思えることは、自分なりに自分がいいと思うことを信じて一つひとつ丁寧に勉強して
いくことが自信につながるのだと。


『自分にとって音楽とは』


ウィーンで学ばせてもらい、大切な答えが自分自身に見つかったから。



だからこそピアノを教える楽しさや弾く楽しさ、音楽を学ぶってこんなにも素晴らしいこと。全ては生きることに通じてるんだなと。


ベートーヴェンは音楽で大切なことを伝えているのだなと。


ソナタは彼の人生そのものなのだなぁと思います。



彼の想いを一つでも見つけ、自分の音色で表現できる演奏家でいたいなと思います。


それでは♡



朝食は一人でゆっくりいただくのが至福の時間♡